日本で最も平均年収の高い資格

医師免許といえば日本で最も取得が難しいとされる資格の一つです。
ここ最近になってやや陰りは見えてきているものの未だ「医師」という職業のブランド力は高く、社会的地位もかなり高く扱われています。

平均年収額を調査したデータによると、国家資格が必要となる職業のうち最も平均年収が高いのは医師の1154万円で、第二位の弁護士の1036万円をやや上回る結果となっています。

ただしこれはあくまでの平均なので、勤務をする病院や診療科、医師としての職位によりかなり額にばらつきが出てきます。
トップクラスの医師なら2000万円以上の年収を得ていることも珍しくなく、どんどんキャリアを伸ばして年収を高めることができる将来性のある資格と言えます。

医師の年収を左右する最も大きな要素となるのが勤務をする施設です。
大学病院や地域の基幹総合病院といったところはかなり年収の高い有名な医師を揃えている一方で、地方の診療所などでは細々と地域の患者さんをみながら診療報酬で年収を得ています。

年収がより高くなる診療科とは?

もう一つ医師の年収を左右するのが担当する診療科です。
医師免許を取得するときには基礎的な医学を学びますが、その先に自分で仕事をしていくためには何らかの専門を作らなければいけません。

診療科は代表的なものだけでも約50種類があるので、その中でも成り手が少なくより専門性が求められるものの方が年収は高くなっていきます。
従事する人数が最も多いのは「内科」で、次いで「整形外科」「小児科」「外科」と続いていきます。

反対に従事する人数が少ない診療科として「アレルギー科」や「気管食道外科」「産科」といったようなものがあります。
同じ外科であっても「脳神経外科」「心臓血管外科」などはかなり治療の難易度が高く技術の高さが求められるので、そうした他の医師にはできない技能がある人もかなりの高収入を得ることができます。